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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

鉄のカーテン 3 

 

ヴォロドスがCDで弾いていたもう1曲のフェインベルク編曲作品がチャイコフスキーの「悲愴」をピアノ用にしたもの。魂のバッハ・・・というイメージからは一変し、こちらはヴィルトゥオジティ満載というか、その限界にまで達したような曲。こんな曲、誰が演奏可能なんだろう?ヴォロドスだから弾けたのだろうが・・・

この演奏至難曲、極限にまで演奏不可能に近い曲を、若きベルマンが録音している。やはりヴォロドスの演奏よりもいい。ヴォロドスもいいピアニストなんだけどねぇ・・・

フェインベルクとベルマンは同じゴリデンヴェイゼル門下となる。でも年齢は親子ほど離れている。フェインベルクは1890年生まれ、ベルマンは1930年生まれ。同じ門下というよりは、音楽家としての尊敬がこの演奏を生みだしたようにも思える。

鉄のカーテン、そのカーテンの神秘性というものを最も西側の聴衆に感じさせたのがベルマンだったのではないだろうか?

この演奏、ベルマンが20歳の時の録音。大学2年生なんだねぇ・・・

kaz




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category: Lazar Berman

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