ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

海辺のピアソラ 

 

演奏会も終わり、今はひたすら解放感を楽しんでいる。このまま解放感に浸り続けるのがいつものパターンだ。基本的に演奏会の曲はいつも直前に決めることが多い。これはこれでフレッシュな感覚で本番を迎えることが可能だが準備が大変なのも事実。「ああ、早めに準備しておいて余裕で本番を楽しめたら・・・」といつも思う。思うだけでやらないのだが・・・

でも今回は違う!!!

本番の感覚、自分の体力、気力、客席の空気感・・・のような感覚がまだリアルなうちに来年の曲について考えてみた。「また直前に変更するんでしょ?」という声も聞えそうなので、今はまだ具体的に曲目は発表はしないことにする。

他のメンバーは早々と準備を進めている気配。来年の演奏会でピアソラ作品を弾いてみたいと思っている人がいる。ピアノソロ用の楽譜も日本人の編曲で存在しているし、もうその人はその編曲バージョンで暗譜で弾けているみたい(早い!)なのだが、僕が以前このブログにアップしたイタリアの作曲家、ロベルト・ピアナ氏のピアソラ演奏を聴いて、「この編曲・・・これで弾きたい!」となったようだ。むろん、ピアナ氏本人が編曲し、自分で演奏しているものだ。問題は楽譜が手に入らないこと。

ピアナ氏のホームページは存在していて、自作曲、編曲作品についての情報もあるのだが、ピアソラを含め、彼が編曲した作品は「未発売」となっている。行き止りですねぇ・・・

ロベルト・ピアナのピアソラ楽譜、「私・・・持ってる」とか「そのようなケース、私はこうして楽譜を入手した」などという経験のある方がいれば、メールフォームからお知らせください。一般市場に楽譜そのものが販売されていないので、持っている人はいないとも思うが・・・

さて、自分の演奏曲だが、今年は一気に全部の曲を続けて演奏したが、やはり体力面でキツイので、来年は自分の舞台を2部構成にしようと思う。つまり、一度引っ込んで栄養補給(?)をしたい。前半は香り立つロマン派、後半は香り立つ近代、現代作品・・・かな。

海辺でピアソラを演奏するロベルト・ピアナ。演奏そのものに着目すると、やはり音楽が先にありき・・・という印象を持つ。表現として人に伝えるためのツールというものが先に印象としてはこない。これは大切なことのように思える。編曲作品として着目すると、ただの華麗な曲としてではなく、ピアソラの破壊的魅力まで引き出せているような気がする。バンドネオンでしか本来は表現できないようなものを、巧みにピアノで表現しているような?他の人の編曲はこの破壊的魅力に欠ける。華麗なサウンドではあるんだけどねぇ・・・

kaz




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