ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

プログラム 

 

演奏会では詳細に曲が解説されたプログラムを渡される。むろん、曲目だけが示されているプログラムもある。外国ではこのパターンも多いような気がする。ペラペラの紙が一枚・・・

曲の解説を載せるのもいいが、演奏が退屈だと眺めるのはプログラムだけなので、そのような状況を演奏者側が予想して詳細なる文章の書かれたプログラムを用意しているのではないか?まさか、そんなことはないと思うが・・・

たまにプログラムに曲の解説ではなく、表面的なメカニカルな難所の解説、それも譜例つきで解説したほうがいいのではないかと思う演奏もあったりする。「ここは難しいんです。例えば、このような・・・」みたいに、どこが、どのように難しいのかを書く。そして実際に演奏者は具体的に、どのようにその難所を乗り越えていったのかを解説する。「反復練習を重ねました」とか「このような練習をしました」みたいな?

聴き手も、曲ではなく、「難所の出来栄え」を聴く。「まぁ・・・ミスなくお弾きになられて・・・凄いわ。達成されているわ・・・」みたいな感じで聴く。そして曲に感動するのではなく、達成度に感心する。そのような演奏会・・・

聴き手はそのような聴き方は望んでいないはずだ。まれにアマチュアが、弾きこなすことに苦慮している場合など、「プロはどのように弾くのかな?」という観点で聴く場合は、そのような方向性に近くなるかもしれない。

でも、演奏する側は、どのようなことを重視して演奏しているのだろう?まれにプログラムに、難所解説と自己の具体的練習方法を載せたようがいいような演奏もあるような気がする。

アマチュアの演奏後記など、あまりにも「メカニカルな出来栄え」そのものに一喜一憂していることが多く、残念に思う。「ミスタッチも多く、酷い演奏で・・・」みたいな?問題はそこ?

ソレダ・ブラボの歌う「アルフォンシーナと海」

このようなパフォーマンスであれば、曲の解説が欲しくなる。どのようなことを表現しているの?どんな内容の歌詞なの?どうしてこのような曲が生み出されたのかしら?曲や歌詞の背景は?ラミレスって他にどのような曲があるのかしら?彼についても知りたいわ。アルフォンシーナって誰?

クラシック、特にピアノのリサイタルでそのように思えることは少ないように思う。

kaz



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