ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

開拓精神? 

 

カナダという国、カナディアン・ロッキーなどから連想される雄大な自然、あとは、「赤毛のアン」のイメージだろうか?爽やかな草原、遠くに見える教会・・・乙女チックなイメージ?

イメージと言えば、外国は治安が悪いというイメージがある。実際にそうなのだと思うが、カナダの田舎に滞在していた印象では、治安は悪くないと感じる。車をロックしないで店に入る人もいたりするし、玄関の鍵を掛けない人もいる。もっとも、これは田舎、郊外だけのことだと思うが、少なくとも、僕は日本で家で過ごしている時には玄関の鍵は掛けている。普通はそうするのでは?これはカナダだけのことではなく、アメリカに住んでいた時にも感じたことだ。ブロンクスに住んでいた時には、さすがに玄関、窓の鍵は掛けていたけれど、街を歩いても危険を感じたりしたことは一度もないのだ。まぁ、幸運だったのかもしれないし、僕が金持ちには見えなかったということもあるのかもしれないが、日本のガイドブックなどは、少々治安に対しては「責任回避」のようなところはなかろうか?「書いておきましたからね。危険なことがあっても我々は知らせておきましたからね」のような?「地球の歩き方」のようなガイドブックで「決して足を踏み入れないように!!!」などと指摘された地区に住んでいたし、普通に暮らしていたので、どうも感覚が鈍る・・・

・・・と関係のない話ばかり書いたが、カナダと言えば、やはりピアノを弾いているのだからグレン・グールドを連想しなければいけないのだろうが、僕はカナダ・・・と言えば、まずフィギュアスケートを連想する。それも男子シングルの選手たちを連想する。グールドではないのね。

不思議なことに、カナダの男子選手には「世界で初めて○○ジャンプを成功させた」という選手が多いのだ。アロイス・ルッツというオーストリアの選手が初めてルッツジャンプを跳んだのが1913年。初めて3回転のルッツを成功させたのが、カナダのドナルド・ジャクソン選手。1962年のことだ。その後、10年以上トリプルルッツを競技会で成功させた選手は出なかったのだそうだ。

ノルウェーのアクセル・パウルゼンが1882年にアクセルを跳んだ。トリプルアクセルの「アクセル」とは人の名前。車のアクセルから連想するのか、「踏み込むジャンプ」という意味に解釈している人もいたりするが、アクセル、ルッツ、サルコウ・・・これらは考案者の名前なのだ。3回転のアクセル、つまりトリプルアクセルを初めて競技会で成功させたのが、やはりカナダのヴァーン・テイラー選手。1978年のことだ。もっとも、映像で観る限りでは、完全にクリーン・・・というジャンプではないので、初めて競技会でクリーンなトリプルアクセルを成功させたのは、ブライアン・オーサーではないかと思う。彼もカナダの選手で、初めてオリンピックでトリプルアクセルを成功させた選手でもある。

初めて4回転を成功させたのが、これもカナダの選手で、カート・ブラウニングが1988年に成功させた。4回転ジャンプからのコンビネーションジャンプを初めて成功させたのもカナダの選手で、エルビス・ストイコが1991年に成功させている。

カナダの選手ばかりだ・・・理由を探ってみても面白いかもしれない。

カナダの選手で個人的に印象に残っている選手がエマニュエル・サンデュという選手。彼の戦績は上記に登場したカナダ人選手と比較すればパッとしないし、世界選手権にさえ選ばれなかったシーズンもあるから彼のことを知らないスケートファンも多いのかもしれないが、とても好きな選手だ。どこかエキゾチックな魅力があった。たしか、彼の母親がイタリア系、父親がインド系だったと記憶している。さらに彼はバレエを習っていて、ダンサーとして来日したこともあるらしいが、彼の演技には、そのバレエの要素も感じられる。

kaz



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category: The Skaters

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