ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

ロマンへ逆行した人 

 

アルゼンチンとピアノ・・・

まず多くの人が連想するのがピアニスト、マルタ・アルゲリッチなのではないだろうかと思う。作曲家としてはヒナステラを連想する人もいると思う。ピアソラもアルゼンチンの人だけれど、彼は「ピアノ」という枠では考えにくいところもあったりする。

最近は少しだけ注目されるようにはなってきたのだろうか?でもまだまだ演奏される回数は少ないと思う。

カルロス・グアスタビーノ・・・

声楽曲とピアノ曲が多いのだという。声楽の世界では以前から、少しは名の知れた存在であったようだ。特に「バラと柳」という歌曲は演奏される機会が多かった。この曲は、美しいメロディーに満ち溢れたグアスタビーノの曲の中でも、傑出した「美・メロディー」の曲と言う感想を個人的には持つ。

最近までは、地元アルゼンチン以外では、「知る人ぞ知る」という存在だったグアスタビーノ・・・

歌曲「バラと柳」を聴くと、グアスタビーノが20世紀の作曲家とはとても思えないほどだ。彼は没後まだ14年にしかならない作曲家なのだ。ほとんど現代の作曲家と言っていいだろうと思う。

これからの時代、グアスタビーノの曲は演奏されていくようになるだろうと僕は予想している。グアスタビーノはロマンの時代へ逆行した人だからだ。今、世の中もロマンの時代へ戻ろうとしているように思う。

革新的で刺激的なものから、美しいもの、ロマン溢れるものへ・・・と。

kaz



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