ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

リハーサル 

 

昨日はピアチェーレのリハーサル。本番と同じ会場を借りてのリハーサル。

「本番と同じピアノで弾いてみる」という目的が大きいのではないかと思う。

自分の出来などは、まあどうでもいいことで、メンバーの演奏を聴きながら、思うことがあった。

まずは「皆本当にピアノが好きなんだなぁ・・・」ということ。当たり前のことだけれど、全員仕事を持ちながらピアノを弾いている。これはピアノが好きでなければできないことだと思う。ちなみに、本番まであと9日残されているわけだけれど、僕の場合、休みをとれる日が本番までない。ヘアカットにも行きたいけれど、時間が取れないので、本番当日に美容院に行くしかない。そんな感じ・・・でもピアノは辞めないんだねぇ・・・

あとは、ピアチェーレのメンバーが、世間で「~とされている」ということを覆しているんだということ。

世間で「~とされている」の中に「電子ピアノだと上達できない」というものがある。メンバーの中でグランドピアノで日頃練習している人はいない。アップライトで練習している人が一名。あとは、昔はグランドピアノで練習していたけれど、親から独立してからは電子ピアノで練習している人が一名、つまりほとんどのメンバーが電子ピアノで練習しているのだ。

大人からピアノを始めるのは難しい・・・などとも言われる。ピアチェーレのメンバーの多くは、いわゆる「再開組」ということになろうが、完全に大人になってピアノを一から始めた人も一人いる。彼の演奏を聴きながら、「大人・・・趣味・・・楽しんで習えれば・・・では歌謡曲でも弾ければ・・・」という方向だけに進んでいってしまうのは、なんとも勿体ないなどとも感じた。「大人から始めても、いわゆる難曲とカテゴライズされている曲も弾けるじゃない?」と。

ホロヴィッツ編の「死の舞踏」とか、バッハ~ブゾーニの「シャコンヌ」とか・・・

大人からのピアノでも弾けるじゃない?大人からだと指が動かない?子ども時代に音感は身につけておかなくては?・・・でも弾いている人もいるよ?

僕自身のこと、昨日は事件があった。前からたまにあるのだけれど、演奏中に自分の音が聴こえなくなってしまったのだ。もともと僕は難聴ではあるのだけれど、全く聴こえないということではない。でもピアノを人前で弾くとそうなる時がある。最初にこの「聴こえない」という状況を体験したのは、サークルの演奏会の時だったと記憶している。その時以来、「もし本番で音が聴こえなくなったら・・・」ということも想定して練習するようにしている。具体的には、電子ピアノなので、音を消して、手の感触だけで弾くという練習。自分の音が聴こえないと、暗譜というものに支障が出てくる。音を聴きながら判断しながら普通は暗譜で弾いているのだと思うけれど、その自分の音というものに頼れないわけだ。

でも「聴こえなくても弾ける・・・」と思う。自分の頭の中で指の感触から音を鳴らせばいいわけだ。その音を確認はできないので、そこが難しいところだけれど・・・

「~とされている」から「~する」というのも楽しくないんじゃないかな?一度の人生だし、ピアノが好きなんだから・・・

kaz

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category: ピアチェーレ

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