ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

緊張するのは嫌い、でも緊張感は好き! 

 

「道化師の朝の歌」を譜読みし始めたのは、ちょうど一か月前。その後、真面目に練習していれば弾けていたのかもしれないが、優雅にアメリカ旅行などをしていたので、練習期間は正味二週間になる。この曲は、二週間で人前で弾くという曲ではなかったと思う。「無謀」という言葉が脳裏に浮かんでくる・・・

練習会は明々後日になる。夜だけでも練習できるのは、今日と、前日のみ。あとは当日の朝に早起きして練習するしかない。まだ譜読みが終わっていないんだよねぇ・・・

「練習会・・・さぼってしまおうか・・・」

悪魔の声が囁く。病気ということにすればいいのだ。実際、身体の調子はいいわけではないのだ。健康な人の半分くらいの体力しかないのだから、仮病にはならない・・・と思う。会場に辿り着くだけで疲れてしまうと思うし。

小学生の時、仮病でピアノのレッスンを、さぼってしまった経験はあるけれど、さすがに大人になってから仮病を使ったことはない。やはり当日は参加するだろうと思う。

「違う曲を弾いてしまえば?」

また悪魔の声が囁く。

この声は、とても魅力的だ。でもラヴェルを弾くだろうと思う。

緊張して弾きたいのだ。これはどうしてなのか分からない。緊張した状態が好きなわけではない。でも人前で弾く時には適度な緊張感が欲しくなる。

サークルによって練習会(オフ会)の雰囲気はいろいろあるだろうと思うけれど、僕が所属しているサークルは、割と緊張感のあるサークルだと思う。中には、雑談をしている中で弾き合うようなサークルもあるだろうけれど、僕はあまりそのような雰囲気の中で弾くのは好きではない。何故だかは分からないが・・・

一巡目はくじ引きで演奏順が決まり、緊張感のある中で演奏するサークルでも、二巡目には雑談の中でフリーに弾くサークルが多いように思う。僕の所属するサークルは、二巡目も緊張感がある。ここがいいな・・・と思う。練習会の最後まで緊張感が持続している。おそらく、僕だけではなく、他のメンバーも僕と似た考えの人が多いのだと思う。「せっかく練習して参加費を払って、しかも日頃は触れないようなピアノで毎回弾くのだ。緊張感のない、ゆるい時間は勿体ない」と思うのではないだろうか。

二順目がフリータイムになってしまうと、どうしても古株メンバーばかり弾いてしまうことになりがちだ。新しいメンバーは、なかなか弾きにくいものなのだ。二巡目も一巡目と同じ順番で弾くというのは、公平性があって大変いいと思う。

明々後日はファツィオリのショールームでの練習会となる。とても豪華な練習会なのだ。

緊張して弾くのが好き。でも緊張するのは好きではない。矛盾していないと思うのだが・・・

kaz

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