ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

黒鍵での両手グリッサンド・・・できます? 

 

指を強くするために重めのタッチに調整したピアノで練習すると良いなどと説く人がいるけれど、ピアノの構造を考えると、これは無意味なのではないかと思う。重いタッチではなく、繊細なタッチの差まで反応してしまうようなピアノが望ましいのではないかと思う。

「わーっ、このピアノ、弾きやすい!」と感じるピアノ、考えてみると誰にでも弾きやすいタッチ感のピアノ、これはある意味凡庸なピアノなのかもしれない。往年のピアニストたちは、微妙なタッチの差まで反応してしまうようなピアノで弾いていたのではないかと僕は想像する。一般的には、そのようなピアノは凡人には「軽い」「軽すぎる」と感じることが多いのではないか・・・

僕のような凡庸な演奏者が、そのような繊細なピアノを弾くと、おそらく「微妙なコントロールポイント」を探せず、「全部がフォルテ」状態になってしまうような気がする。コントロールしようとすると音が抜けてしまったりとか・・・

凡庸な奏者には非常に弾きにくいピアノで往年のピアニストたちは弾いていた可能性がある。

ショパンに「黒鍵のエチュード」という曲がある。最後に両手でのオクターブ下降型のパッセージがあるけれど、たとえばローゼンタールなどのピアニストは、この両手でのオクターブをグリッサンドで弾いているのだ。たしかミハウォフスキなども、黒鍵のこの部分をグリッサンドで弾いていたと記憶している。

現代のピアノでは、よほど繊細に調整された特別なピアノでない限り、両手黒鍵下降型グリッサンドは不可能なのではないだろうか?平均的な国産グランドピアノだと、まずは無理な技であるように思うがどうなのだろう?

僕は電子ピアノで練習しているので、一般的な国産グランドピアノに触れる機会があまりない。ヤマハやカワイのピアノで黒鍵両手グリッサンド・・・可能なのだろうか?

白鍵だったら僕にもできるのだけれど・・・

皆、普通にできるのだろうか・・・

kaz



にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村


ピアノ ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 未分類

tb: --   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top