ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

ピアノ教師も現役だから・・・ 

 

ピアノ教師のサークルってあるのかな?セミナーではなくサークル。ピアノを弾き合う会。ブログを散策(?)する限りないような気がする。サークルを主催している先生はいるけれど、先生同士のサークル、メンバーがピアノ教師だけのピアノサークルってないような気がする。

僕が所属しているアマチュアのサークルのメンバーにもピアノ教師の人がいる。思うに、その人はかなりプレッシャーを感じているのではないかと想像する。その人にとってはピアノが仕事だけれど、その他のメンバーは、薬剤師だったりコンピューターのプログラマーだったり数学の教師だったりするわけで、フルタイムでそのような仕事をこなしながらピアノを弾いている人と、ピアノが仕事の人では、やはりピアノが仕事の人の方が有利なのではないかと思うから・・・

「教材研究や生徒の連弾の伴奏でピアノは弾いています」

「教えることが仕事なんです。弾くことではないんです」

「ピアノ教師がピアニストである必要はないんです」

どうして、こうも「教える」ということと「自分が弾く」ということを分離できるのか理解に苦しむ。音楽を、ピアノを追及するという姿勢に引退があっていいものだろうか?音大を卒業して教え始めて引退では哀しすぎないだろうか?

フィギュアスケートの話題にまたなるけれど、ブライアン・オーサーというコーチがいる。韓国のキム・ヨナ選手、そして日本の羽生結弦選手という二人のオリンピック金メダリストを育てた名コーチだ。この二人の選手の特徴として、「精神力の強さ」というものを感じるけれど、オーサーコーチは、そのあたりの指導が上手いのかもしいれない・・・などと思ったりもする。

コーチとしては、まだ経験は浅いと思うのだけれど、なぜに二人も金メダリストを輩出できたのだろう?

それはブライアン・オーサーが「スケートが好き」だったからではないだろうかと思う。

この演技、彼が現役を引退して10年くらい経てからの演技。人によっては、引退して10年だとジャンプなんか跳ばなくなるけれど、彼は跳んでいる。なによりも、「スケートが好き」ということが伝わってくる演技だ。

自分が好きでなくて、自分が追及していないで何を伝えられるというのだろう?

でも、なんでピアノ教師限定ピアノサークルってないんだろう?

kaz



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コメント

 

いいかも~~

ピアノ教師限定のピアノサークル・・・なかなか難しいですね。

ひょっとしたら、私が出ている弾き合い会は多少サークルっぽいかもしれません。
参加している人は音大卒で指導もされている方ばかりです。(私より若い人が多い)私もいろいろ勉強になります。同じ門下の方が基本的なメンバーで、よく顔を合わせるから、やりやすいのかも。切磋琢磨ですが、楽しいですよ~。

私もとあるサークルに属していますが、kazさんの書いてくださったプレッシャーとは全く違うプレッシャーを感じているんですよ。
ピアノを仕事にしているから、有利なんじゃありません。
逆に厳しさが分かってしまい、楽しめない部分がある(これはおそらく、kazさんにとっては一生わからないことだと思うんです。わからなくても仕方がない、立ち位置が異なるのですから)。

それに比べて、ご自身の課題や、曲の難易度に取り組んでいらっしゃるけれども、アマチュアの方は自由・・・。
その自由さが羨ましい。それがピアノ教師なんです。

でも、そんながんじがらめの状態から抜け出そうとしている人たちもたくさんいます。私もその中のひとりです。先生たちの弾き合い会を私はやってみようかな、と思っています。
失敗してもいいじゃ~ん、まだ仕上がってなくてもいいじゃ~~ん、っていう気持ちでないと、自分を開放できないんですよ。

ことなりままっち #QFk3YRjk | URL | 2014/08/09 15:22 | edit

ことなりままっちさま

ピアノ教師サークル、ぜひ実現させてください。アマチュアの自由さって何だろう・・・と考えていますが、よく理解できなかったりします。同時にピアノを職業にしている人の苦しさも理解できなかったりします。

厳しさが分かってしまい楽しめない・・・という部分ですね。

僕自身はピアノの練習や人前での演奏、苦しみの方が多いです。でも弾くんですね。「楽しい!」という感覚とは違う感じです。

聴くのは大好き。でも弾くのは苦しいです。でも弾きたい・・・

kaz #- | URL | 2014/08/09 18:49 | edit

ありました、15年以上続けました。(^^)

kazさん、こんばんは。(^^)

オーサー、素晴らしいですね!動画、シェアしてくださって、ありがとうございます!!

サークルというか、「研究会」と呼んでいましたが、演奏活動をしている友人たちに声をかけて、20代後半でムジーク・クライスという会を作りました。毎月1~2回、仕事の後、夜9時とかに集まって、非公開の演奏会のような、お互いの演奏を聴きあう会をしていました。

みんな専門家なので、メンバーは「演奏会より研究会の方が緊張する!」なんて言っていました。15年以上続きました。今も、大したことはできませんが、メンバーのリサイタルの後援などしています。

以下のURLは、私のHPの音楽エッセイ集で、その会の事を書いてあります。(10年以上前に書いたエッセイにこの春追記したものです。)
http://homepage2.nifty.com/Ainoyume/page047.html#

お仕事が増えると夜遅くまでピアノなどを教えたあと、時には10時からとか、集まっていました。40代まで良く続いたなと思います。忙しいとかは、関係ないのではないかと思いますし、「ピアノを教える」って、ピアノの「作り方」を教えるのではなく「演奏の仕方」を教えるので、「演奏」していないと教えるのは難しいのではないかと思ったりします。

そして、子供でも大人でも、生徒さん達にとって、先生の演奏に感動した記憶は、ピアノを頑張るモチベーションになるのではないかと思います。

ピアノの先生で、私のレッスンを受けるようになってから、生徒さんの発表会で講師演奏としてソロを弾くようになったら、生徒さん達や父兄から、大感激された、、という先生は多いです。「あんな程度の演奏だったのに、あんなに喜んでくれるなら、もっともっと頑張って、もっと素敵な演奏できるようにならないと・・」と話してくれた先生もいます。

演奏する・・・って、とても、とても、大事なことだと思います。kazさんのそういう記事、いくつか読ませて頂きました。書いて下さってありがとうございます。(^^)

Megumi #3/2tU3w2 | URL | 2014/08/09 20:05 | edit

Megumiさま

演奏するのは大事なことだと僕も思います。音楽により心が動き、そして魂が動いたならば、その感動を伝えたい、共有したいと思います。アマチュアでもプロのピアニストでも、そしてピアノ教師でも、その根底部分は共通しているのではないかなと思うのです。なので弾きたくなる。そして自分の演奏で何かを伝えたくなる。

「そこはドレファじゃなくドレミでしょ?」と指摘するだけなら僕でもできます。ピアノを教えるってそういうことではないと思うのです。何かを伝えるということなのかな・・・と。

ピアノ教師サークル、あるのですね。他の方からも「弾き合い会」のようなものはあるというメールや鍵コメを頂いたりしています。

もっと増えるといいと思います。アマチュアのピアノサークルよりも多くなるといいと僕は思います。それが自然なことだから・・・本当は・・・

kaz #- | URL | 2014/08/09 21:25 | edit

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