ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

高齢者に祝杯を! 

 

誕生日はまだなのだけれど、今年の誕生日は自分で祝いたいと思う。今までは「誕生日なんて祝う年齢でもないし・・・」なんて日本的常識に捉われていたけれど、誕生日というものは年齢を重ねれば重ねるほど「祝うべきもの」だと痛感した。49歳の誕生日なんて本当に嬉しい。

この幸福感は「自分の価値観で生きている、生きてきた」というところからきているものと思う。

自分の価値観、これは大切だ。「アンテナを張って世の中から遅れないようにする」とか「一生勉強。慢心は敵」のような考えも一理あるけれど、これは自分の価値観とのバランスを取った上でのこと。僕がセミナー通いをするピアノ教師に厳しいのは、この「自分の価値観」というものが希薄なのではないかと感じるから。ヒヨコ教師ならいい。通うべきだ。でも教師歴ウン十年(?)のような教師が「○○先生のセミナーに行ってきま~す。ランチで~す」という文章を書いたりしているのを読むと、いささか、がっかりしてくるのだ。まずは自分の内側に問うこと。これを省いている人が多いような気がする。自分の内側の声が「セミナー!」と叫ぶのならベテラン教師もセミナーへ通えばいい。でも自分の内側に問う、これを本当にするのならば、指導歴○年でありながら、なぜにセミナーで学ばなければ上手くいかない、自分の生徒を導けないのかという声が聴こえてくるはずだ。ほんとうはランチどころではないはずだ。ヴィクトリーサイン(いわゆるピースね!)などをした写真をアップしている場合ではないはずだ。セミナーどころではないはずだ。

・・・と話題がずれてしまった。誕生日の祝杯の話だった。年齢を重ねた人ほど誕生日を祝うべきなのだ。自分の価値観で動いて、考えて、そして沢山失敗する、そこから人間は成長するのだ。人の価値観で動いてしまうと、いざというとき本当に後悔するよ。

さて、今日は米国の歌手、トニー・ベネットの誕生日だ。まだまだ現役で活躍中の大御所だ。何故にベネットは老け込まないのか?多量のプラセンタを摂取しているのか?違うと思うね。それは「自分の価値観」を大切にしているからだと思うね。

トニー・ベネット・・・1926年の8月3日生まれだ。計算してみよう。彼は何歳なのか・・・

何故老け込まないのか?何故歌えるのか?何故???

ここまでの大御所になると、よく質問されるのだそうだ。「そんなに歌ってきて飽きませんか?」と。

まぁ、失礼な質問だとも思うが、彼はこのように答えるのだそうだ。

「その質問は実によくされるんだ。僕はその質問にはこう返すようにしている。じゃあ、君はセックスに飽きることがあるのかい?・・・と」

30歳を過ぎたら自分の価値観で動こう。自分の内側に自信を持とう。持てないのだったら理由を考えよう。

kaz



にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村


ピアノ ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 未分類

tb: --   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top