ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

イリヤ・カーラーを知っていますか? 

 

友人のルカとメールのやり取りをしていて、僕の聞いたことのないヴァイオリニストの名前が出てきた。彼はそのヴァイオリニストのことを、僕が当然知っているものとして書いているので、正直に「その人知らないな」と書いて送った。

「えっ、どうして?」

どうしてと言われても・・・

イリヤ・カーラーというヴァイオリニスト、知っています?とても有名な人らしい。平均的な(?)アマチュアのピアノ弾きよりも、僕はヴァイオリニストを知っているつもりだったが、そうでもないみたいだ。

メジャーコンクールを昔制覇しているので、そのような意味では有名なのかもしれないが、でも知らなかったな。

現在はアメリカで教えているようだ。過去にイーストマン音楽院、インディアナ大学のブルーミントン校で教えていたらしい。名門だね。現在はシカゴにあるデポール大学の音楽学部で教えているらしい。デポール大学なんて知らないな。

世界的に有名な演奏家、これって情報が操作されているのでは?誰でも知っている=素晴らしい演奏家というわけではない、いや、そうなのだろうが、名前だけで集客できるということだけで演奏家を判断してもいけないだろうと・・・

そう考えると、招聘される演奏家、CDショップに並んでいる演奏家、雑誌に頻繁に登場する演奏家ばかりを我々は聴かされているような?選択するのは、むろん自分・・・なのだが、このイリヤ・カーラーのような演奏家はそのような情報だけでは知ることはできない。僕だけが知らなかった・・・ということなのかもしれないが。

ちょっと昔の映像だが、素晴らしいヴァイオリニストのように思う。画像が昔のソビエトっぽく、少々荒れているような気もするが、演奏は素晴らしい。心が揺さぶられてしまう。

皆どうやって「自分のお気に入りの演奏家」を発掘しているのだろう?

kaz




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誕生日 ヤッシャ・ハイフェッツ 

 

今日、2月2日はヤッシャ・ハイフェッツの誕生日。クライスラーとハイフェッツが同じ日に生まれたというのがなんだか凄い。

ハイフェッツの演奏は、どの演奏も完璧なので恐ろしいくらいだ。どうも完璧主義者だったらしい。

この人と同じ時代に生きたヴァイオリニストは大変だっただろうな・・・などと思う。

ホロヴィッツみたいだ・・・とも思う。演奏が似ているというのではなく、好きとか嫌いとか、上手いとか、そのようなことではなくハイフェッツは「ハイフェッツ」なのだ。ホロヴィッツが「ホロヴィッツ」であるように・・・

kaz



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誕生日 フリッツ・クライスラー 

 

今日、2月2日はフリッツ・クライスラーの誕生日。

この曲、もともとはピアノの曲だけれど、ヴァイオリンの演奏の方が馴染みがある。クライスラーが編曲し、演奏したからそう感じるのだろうと思う。

kaz



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垣根のない人 2 

 

ジャンルを超えるという意味での「垣根のない人」ということではないけれど、クラシックの演奏家でも素晴らしい人は、「いかにも楽譜を一生懸命にこなしています、楽器を操っています」という感じではなく、「音楽」そのものを感じさせてくれる。

ただ、そのような意味おいては、残念ながら個人的な嗜好として往年の巨匠の演奏に惹かれるところがある。つまり、現代のスター演奏家にはあまり興味がないというか、惹かれるところが少ない。

どうも楽器操り能力に長けているという印象を受けてしまうというか、音楽そのものよりも「弾く」という行為を感じさせてしまうというか・・・

実に皆さん、お上手なのだが・・・

演奏能力に長けていて、かつ「音楽」を感じさせてくれる人、そのような人の演奏には垣根がないように思う。演奏している曲が、たまたまクラシック音楽なだけというか・・・

若手にもそのような演奏家はいる。興味深いことに、女性、そして東洋系の演奏家に垣根のなさを感じることが多い。男性の方が保守的なのだろうか?面白い現象だと思う。まぁ、あくまでも個人的な感じ方だが・・・

韓国系アメリカ人のサラ・チャン、この人の演奏、とても音楽を感じるのだ。優秀な日本人の若手、コンクール出身の優秀な若手と何が異なるのだろう?

垣根を感じさせない人だと思う。

kaz



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300年の現在進行形 

 

再現芸術と言われるクラシック作品の演奏でも、思わず心奪われる演奏というものは、「あたかも今、この瞬間作られたような・・・」という、生き生きとした、そして生々しい感じがする。少なくても僕はそのように感じる。

1700年代に作曲された、この曲の演奏、300年の積み重なった埃やカビ臭さは微塵も感じない。

今、この瞬間の、そして現在進行形の音楽のように感じる。

なんだかジャズみたい・・・

ジャズがヴィヴァルディみたいなのか?

この躍動感は何なのだろう???

カルミニョーラ・・・彼を認めない人もいるんですよね。好みということではなく・・・

「再現」と「創造」というものの捉え方によって、彼のような演奏家は評価が分かれるのかもしれない。

僕は大好きだけど・・・

kaz



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