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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

行かないで 2 

 

ダスティ・スプリングフィールドがカバーして、シャンソン「行かないで」は世界的なヒットとなった。恥ずかしながら、ずっと長い間ダスティ・スプリングフィールドって男性の歌手だと思っていた。だって「ダスティ」だよ?

この人の歌唱を聴いて感じたのが、「昔の歌手って歌が上手いなぁ・・・」という考えてみれば当たり前のこと。歌手は歌が上手くて当たり前なんだけれど・・・

ジャック・ブレルのバージョンよりも、メロディーラインが強調されたのではないだろうか?だから大ヒットした。そんな気がする。ダスティ・スプリングフィールドのヒット後、多くの歌手もカバーするようになった。魅力的な曲なのだろう。でもこの曲は、「下手くそには歌えないぞ」みたいな、一種の厳しさのようなものも感じたりする。むろん、凡庸な歌手だって歌っているのだと思うが、「行かないで」を歌っている歌手は、大御所、実力派といった面々ばかりのような?

ダスティ・スプリングフィールド、とても上手いが、ちょっと流麗すぎるような気はする。この人ならではの個性というものを、もう少し感じたいというか?あくまでも個人的な感想だが・・・

kaz




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